超高感度GPS走行サーベイメーター「ジオガンマ220」
GeoGamma220
- GeoGamma220は検出器に2インチNaI(Tl)シンチレータを使った超高感度の放射線測定システムです。
- 大容量の検出器と高性能な光電子倍増管の組み合わせにより、1秒毎の正確な測定データの出力を可能にし、さらにGPSと連動することにより、車で高速移動しながらの空間線量率測定を実現しました。
- GeoGamma220の光電子倍増管は、「カミオカンデ」の光電子倍増管共同開発で知られる、浜松ホトニクス製の2インチ光電子倍増管を使用しております。
- 高分解能によりガンマ線エネルギースペクトル分析が可能なため、人工的核種のCs-134・Cs-137の他、天然核種のK−40等の存在も確認できます。
- タブレットもしくはノート型パソコンに測定データをリアルタイムで地図表示できますので、除染作業の前と除染作業の後での放射線量の違いが容易に測定・検査・記録できます。
- 取り扱いはとても簡単で、電源を入れて起動するだけで自動的に測定・記録・マッピングできます。
- アラーム機能により、任意で設定した放射線量を上回る放射線量が検出された場合に、アラームでお知らせすることができますので、子供たちがよく遊ぶ公園や学校施設、通学路等のホットスポットの検出にも役立ちます。